2017年2月18日土曜日

ネパールのSIMを使ってみよう(NTC編)

ずっとNTCの記事をかけていませんでした。

結論から言うと、電話庭良いけど、インターネットには使い物になりません。

NTC(NepalTelecom)の3G対応のSIMカードはNamasteといいます。
空港でもすぐに手に入るSIMカードで、ネパールで最も電話の電波が手に入るといわれる国営の電話会社です。

NcellかNTCの選択要素は二つでしょうか。
インターネットを使うか、友達はネパール人かです。

インターネットを使うなら、NTCのNamasteはありえません。
2年前ならまだしも、最近は遅すぎて画像付きサイトは開けません。
せいぜいGoogleさんのお世話になるくらいです。
デュアルSim対応の携帯であれば問題なしですが。。。

友達がネパール人ならNTCは必須かもしれません。
なぜなら、ネパール人の大半はNTCを使っているから。
Ncellからかけると高いんですよ。
外国人の友達だけでOK、ネパール人の友達はお金持ちばっかり、であればNcellでもOK。

ちなみに、NTCのバランスは使わないと失効してしまうので注意が必要です。
ほとんど電話しない人は、Ncellが良いかも。

NTCのSIMカードは空港かNepalTelecomのオフィスで手に入ります。
カトマンズは知りませんが、ラリトプルではジャワラケルの本社?的なところで手に入ります。
Ncellはその辺のパサルでも手に入るのに、面倒ですよね。。。

では、ショートカットキーについてです。

*9#
自分の携帯番号表示。
「MSISDN:97798********」という感じで表示され、977を除いた後ろが自分の電話番号です。

*400#
自分のバランス(残金)と有効期間の表示。

*412*16桁の番号#
Namaste用のリチャージ用番号。

*411*13桁の番号#
Namaste以前の古いSimカードのリチャージ番号です。

ちなみに、1414とダイヤルすれば、番号操作でいろいろな設定を変更できます。

さて、APNの設定ですが、以下の様にすると設定できます。

APN:ntwap
Proxy:192.80.7.133
PortNo:8000

あと、3GDataをアクティベートする必要があります。
1415宛てに「3G」と書いたSMSを送ると、有効になります。

昔は、1MB1ルピーでしたが、今はデータパックが存在します。

詳しくは、NepalTelecomのサイトへ。
https://www.ntc.net.np/mobile/mob_pre_intro.php

2017年2月3日金曜日

インバーターとは(12V-650VA型)

インバーターとはどんなものなのか?
言葉で説明されても、理解しづらいですよね。

ネパールでは外国人宅、お金持ちのネパール人宅には常備されているものです。
でも、一体どんなものなのか?
我が家にもあるけど、実は良く分かっていないなど。
そんな疑問にお答えします。

ということで、今日はインバーターを写真を使って説明します。

我が家には24V型と12V型の二つがありますが、一般的に使用される12V型を取り上げます。


インバーター本体は右下の黒いものです。
Xenon製のiAceHomeUPS 650VAです。
このメーカーはすでにネパールから撤退しているため、現在は購入、メンテナンスはできません。
でも、基本システムはSu-kamのOEMを使用しているので、変わりません。
650VAは電圧×電流のため、実際に使用できるワット数ではありません。
大体、0.7を掛けて、455Wくらいが使用限界です。
そして、常時使用はその3分の1くらいに抑えたいところですね。

バッテリーはExide社のInvaPlusの100AHを使用しています。
すでに3年半近く使用していますが、メンテナンスをちゃんとしているので、まだ使えています。

右上の灰色のボックスはソーラーパネルをつないでいるため、そのコントローラーです。
今回はややこしくなるので省きますね。

では、フロントパネルから見ていきましょう。
どのメーカーも大体一緒です。

左からMAINS、CHARGING、UPS ON、LOW BATTERY、OVER LOADです。

MAINSはインバーターへのインプットつまり、シティラインが来ているときに点灯します。
これが点灯している間は、インバーターのアウトプットはそのままインプットとつながっています。

CHARGINGは、バッテリーへの充電中点滅し、完了すると点灯します。
メーカーによって光り方は様々です。

UPS ONは点灯中は、入力が無い状態で、バッテリーからアウトプットへ給電されています。

LOW BATTERYはバッテリー電圧が規定以下になると、給電を停止して点灯します。
シティラインが来た場合、自動復旧するか、一度マニュアルでOFF/ONが必要かは、メーカーやモデルにより異なります。
バッテリー電圧が下がりすぎた場合は、復旧できない場合もあります。
その場合は、バッテリー充電器にての直接充電が必要になります。

OVER LOADは、使用電力が限界を超えたため、警告する際、また給電が停止した際に点灯します。
この復旧に関しても、自動復旧できるモデルとできないモデルがあります。

なお、一部の特殊なモデル除き、電源スイッチのON/OFF関係なしに、インプットに電気が来ていると、アウトプットへのバイパスと充電は始まります。
電源スイッチはインプットがない状態でのON/OFFスイッチと思ってください。

では、次に裏面です。


一番左は出力のコンセントです。
これは、インバーターからの出力です。

次にその左下の3色の線が見えている黒い3芯の電線
これは、インバーターへの入力です。
通常、赤がプラス、黒がマイナス、緑がアースですが、マニュアルをご確認ください。

その横の太い赤と黒の電線。
これは、バッテリーとの接続線です。
赤がプラス、黒がマイナスです。
650VAだと、650÷12Vで54Aくらい最大で流れることになります。
そのため、こんなに太い線なんですね。

上に行くと、ヒューズがあります。
これは、モデルによりMCBのこともありますが、入力のプラス側に噛んでいます。
仕様以上の電力が流れた場合、切れるようになっています。
なので、バイパスだから大きな負荷をかけても良いというわけではありません。

次に、充電電流値のスイッチがあります。
メーカーにより表記はバラバラです。
これは、電流値を上げて急速充電を行うか、通常充電を行うか。。。
では、ありません。
通常の鉛バッテリーは低い電流値、チューブラーと言われる背の高いバッテリーは高い電流値を必要とします。
その設定です。
例えば、このモデルは急速だと最大13A、通常だと最大10A流れるようになります。
つまり、バッテリーのサイズにより電流値が合えば、それにあった設定を行います。
詳しくは、マニュアルをご覧ください。

次に、作動モードのスイッチです。
これは、UPSとNORMALとあります。
モデルにより、UPS modeとW-UPS modeとなっている場合もあります。
一般的なインバーターはシティラインからバイパスの場合の出力電圧の調整は行いません。
UPSモードだと、コンピューターなどの電化製品など電圧が低すぎると使えない製品のために、保護が働きます。
185Vを下回る、または265Vを上回ると、電気が来ていないと判断してバッテリー給電の220Vに切り替えます。
Wide-UPSモードでは、照明などのマイコン制御のない電圧をあまり気にしない機械のみを使用する際に設定します。
105Vを下回る、または285Vを上回ると、電気が来ていないと判断してバッテリー給電の220Vに切り替えます。
つまり、バイパス時はそこまで低い電圧になる可能性もあるという事です。
一家に一台、電圧計またはマルチメーターがあるといいですね(笑)

一番右は冷却ファンですね。
古いモデルは充電中、バッテリー給電中に常時回り続けるモデルもあります。
最新モデルは、内部の温度が高い時にのみ回ります。

さぁ、これでインバーターに詳しくなりましたね。

さて、バッテリーとインバーターには組み合わせがあります。
インバーターはバッテリーのサイズを見て、充電の電流値を変化させます。
それでも、小さすぎるバッテリーや大きすぎるバッテリーは、調整の範囲を超えてしまいます。
そのため、マニュアルのスペック表を見て、対応するバッテリーを選びましょう。
例えば、650VAや850VAは100AH-200AHくらいが対応します。
安いから、あまり使わないからとバッテリーのみを小さくする人を見受けます。
そうすると、高い電流値によってバッテリーを傷めてしまうことがあります。
ぜひ、インバーターのサイズに合ったものを選びましょう。

飲料水のやりくり

日本は水道水がそのまま飲める世界でも数少ない国の一つです。
それもあって、飲料水にお金をかけるというのは、なんとも変な感じがします。
日本では、風呂もトイレも飲料水もすべて水道水ですからね。

後進国または極貧国のいち代表であるネパールでは、そうはいきません。

飲料水は買わないといけないんです。
では、どこで買うか?

旅行者であれば、ホテルやゲストハウスで提供するものを飲むか、
その辺りのお菓子などを売っている一般的な店(キラナパサル)で、1Lの飲料水を買うことができます。
飲料水は「カネパニ」と言います。
以下の様に言うと売ってくれますよ。

「カネパニ、エク リットルコ ディノス」→飲料水、1Lのください

1Lは安いところで20ルピー、高くても30ルピーです。
もちろん、エビアン、その他輸入のおいしい水たちは数十ルピーから200ルピー越えまでいろいろ。
でも、基本はネパール産でOKだと思います。
それを飲んでのおなか壊したという人は少ないので。
ちなみに、この水1Lではありません。。。
量りましたところ、大体900ml前後です。

さて、長期住む人はどうするのか?
まとめ買い?

いえ、大容量での購入が可能です。
20Lの飲料水ボトルを買うことができます。
これは、「ジャルパニ」と言います。


大体、店先に積んであるので、どこで手に入るかは分かると思います。
ネパール人も、これを買います。
きれいな水源が近く、その水道が通っている地域は別ですが。
私はこれを煮沸せずに飲みますが、煮沸した方が良いという人もいます。

これは、デポジット制で、まず水入りの本体を購入します。
350ルピーから400ルピーです。
そして、補充(空の容器を返して、充填されたものをもらう)は、50ルピーです。
ちなみに、品質のいい会社は70ルピーとか、100ルピーとかするところもあります。
トラックでデリバリーしてくれる会社もあるので、自分のおなかの強さと、お財布と相談で。
お店によっては、親切で運んでくれるところもあります。

このジャルパニなんですが、気を付けてください。
工場で浄水を入れるのですが、その際に洗わないようです。
店先に空ボトルを置きっぱなしにして、砂やほこりが混入したりすることも多々あります。
そして、たまに苔くさいこともあります。
その時は、その水はトイレなどに使用するなどして、あきらめましょう。
健康のためです。

サーバーは、その辺の圧力なべやボトルを売っている、入れ物屋(バーラパサル)で買えます。
日本のウォーターサーバーのようなものも買えますが、下の写真のやつが一般的です。
これなら、数百ルピーです。
「ジャルパニコ ムニコ バーラ」→水ボトルの下の入れ物
といえば伝わるかと思います。


さて、外国人は安全のために、1階に住まずに、2階以上に住んでおられることが多いでしょう。
その場合、運んで上がるのは大変。
そして、毎回サーバーにボトルをセットするのも一苦労です。
ということで、我が家はRO浄水器を設置しています。


こういうやつですね。
これは、フィルムに圧力をかけて水を浄化するというものです。
水の分子くらい小さいものでないと通りません。
うちが使用しているタイプはUVもついていますので、殺菌もしてくれます。
これで、泥水からでも飲料水が作れるわけです。
電力は数十ワットですので、小さなインバーターでも問題なく動きます。
お値段は、写真のような家庭用の物であれば、1万8千ルピーから2万5千ルピーくらい。
ちょっとお高いですが、ジャルパニ交換の手間を考えたら、手放せない存在です。

ちなみに、おいてあるお店は浄水器屋さんか電気屋さんです。
後者では、メンテナンスまではしてくれません。

もちろん、泥水を直接フィルターしたら、すぐに目が詰まって故障します。
そのため、通常はプレフィルターを使用します。
なので、設置するとこんな感じ。


水道から分岐して、泥を除去するプレフィルターに入ります。
その後、本体に入り、セディメント、ポンプ、メンブラン(逆浸透膜)、UV、ポストカーボンなどを通り、飲料水を作ってくれます。
吸い込んだ水の7割くらいは飲料水にはならずに排出されます。
そのため、別の大きなタンクを用意して、溜まったら洗濯に使っています。

ROフィルター(メンブラン)そのものは、2-3年使えます。
もちろん交換可能です。
そして、その他のフィルターは1-2年で交換となります。
泥を取り除くプレフィルターは3カ月に一度くらいの交換でOKです。

白い筒の中に、こんなフィルターが入っています。
古くなると、茶色というか土色になります。
交換は人(マンチェ)を呼んで、メーカーものは1500ルピーほど、写真のような通常の物なら700ルピーくらいです。
ちなみに、自分でも交換できます。
フィルターは500ルピーくらいで打ってくれると思いますが、私は卸しのお店で一つ100ルピーで買っています( ´艸`)
プレフィルターはとっても開けるのが大変。
私もハンマーでたたいたり、二人がかりだったり、毎度苦労しています。

ということで、オープナー買ってみました。


あるところにはあるんですね。
250ルピーだったかと思います。
これがあると、簡単に交換されてしまうので、大抵この存在は教えてもらえません(;^_^A

ということで、飲み水の確保、日本よりは大変です。
でも、多少の投資で楽はできますよ。

あなたは、どうされますか?

電気が来ているかのチェック方法

カトマンズでは電気が切れることがあまりなくなりました。
現政府の政策のおかげで、インドに売っていた電気を売らず、足りない時に買うことにしたとか。
まずは、カトマンズ盆地の停電をなくすのが目標だそうです。
近々新し発電所もできるので、2,3年で実現できるとのことですが。。。

おかげで、計画なしの停電が時々あります。

ということで、今電気が来ているのか、どうなのか?
時々チェックしたくなりますよね。

その方法はいろいろあります。

・コンセントの通電ランプを確認する
・シティライン直結の照明をつけて確認する
・サブメーターを確認する
・シティコンセントにつないだ電気機器の電源を入れて確認する

まぁ、面倒なのもあれば、壊れてほしくないのでやりたくないというのもあるでしょう。

もしくは、ブレーカーに電気が来ているのか、なんて確認は怖いですよね。
感電したらどうしよう。。。

そんな時活躍するのが、このドライバー。



日本では、電圧テスター、電気プローブなんて言われますね。

交流の電気は、プラスとマイナスの二本できます。
そのうち、プラスの方に圧力がかかっているのですが、そのプラス側に差し込んでチェックします。
そして、自分の体をアースにして電気を流して、ランプを光らせます。

先端の部分を差し込むので、その金属部分に触ってはいけません。
そして、持ち手の部分のクリップ、もしくは頭の金属部分に触れると、電気が流れます。
微弱な電流なので、痛くもかゆくもありません。
プラス側に差し込んで、光れば電気が来ているという事になります。


小さなランプなので、明るいところでは光っているか分からないこともあります。

ただし、これはランプが接触不良などで壊れていることもあります。
または、ものすごい弱い電圧のみの場合も、かすかに光ることがあります。
しっかり、光っていることを確認しましょう。

つまり、主に「今から電気工事をするけど、電気は来てないよね?」
または、「今から配線つなぐけど、どっちがプラスなの?」という時のチェック用です。

さて、これは電気屋(ビジュリパサル)で手に入ります。
私は「サーノ ィスクリュー ドライバー。バッティ ボルネ ワラ」と言っています。
「小さなドライバー、ランプが光るやつ」ってことですね。

だいたい、50ルピーですが、品質のいいものは80-100ルピーします。
写真の物は安いやつですね。

でも、電気工事は危ないので、できるだけご自分ではなさらぬよう。
インバーターをつなぐ、外す、コンセントや照明工事など、近くなら承りますよ。
お問い合わせフォームからどうぞ

2017年2月2日木曜日

その商品説明、絶対に信用しないでください!

ネパールでは、様々な商品が手に入ります。
ここ2,3年で発展し、ほとんど日本と変わらなくなって。。。

そんな感じがするだけで、何も変わっていません。

選択肢は増えましたが、クオリティは相変わらずです。

例えば、食べ物とか「For Nepal Sale Only」と書かれたものが存在します。
それは、他の国では販売に適さないけど、ネパールでは売れるってことで、流れてくるものだとか。
ま、ネパール人の噂ですが(;´・ω・)

店主に「これはオリジナル(本物)か?」と聞いても、
「ネパールで本物が手に入るわけないだろ」と笑われます。

さて、そんなネパールですが電化製品で主に手に入るのは中国製とインド製。
前者は安価で、クオリティが激しく低く、見た目がまあまあ。
後者は高価で、クオリティがそこそこ高く、見た目はゴツく業務用。

ま、当然ながら中国製に走り、何度となく痛い目に合っています。

今回は、マルチタップを買いました。
ネパールではマルチプラグと言われてます。

これも、一応ヘビーワラ(ヘビーな使用に耐える物)なんです。

あ、ちなみにヘビーな使用に耐えないものは、同じ表記でも仕様の半分くらいの仕様でも、簡単に壊れますので要注意。

この表記、いかがですか?



商品パッケージによると、大効率 10-16A 5000W

5000ワット?
世界的に見ても、家庭用コンセントは240Vまでで、ネパールは中国と同じ220Vです。
220Vで16Aは、3520Wとなります。
本体裏面表記の250Vでも4000Wですよ。

何をどう計算したら5000Wになるのかな?
いや、本体表面によると、6000Wまでいけるとか。

大口たたいてくれますね。。。

ちなみに、この手のやつ2000Wくらいで熔けてるの見たことありますよ。

ま、電気的に言ったら接点が小さくなる、接触点の圧力が足りないなどが、主な原因ですけどね。

電気屋によると、10Aくらい、つまり2000Wくらいまでにしてねとのこと。

さすが、良く分かっていますね。

それから、配線も3/22(ティンバイス)以上を付けましょう。
コネクタは大きい16Aタイプをぜひ!

ネパールで電気製品を買うときは、絶対に仕様を信用しないでください。

みなさん、事故のないようにお願いします。